聖書箇所 詩篇 100:1～5
全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。
２節でみ言葉は、私達に「喜びを持って主に仕えよ。（礼拝せよ）」と勧めています。それは、「主こそ神、主が私達を造られた」（３節）からなのです。礼拝の対象である神様は、天地を創造された偉大な力ある神様です。そして私達は、偉大な神様によって造られ、生かされているのです。ですから、私達は創造主なる神様に対してひれ伏し、神様の偉大な力を賛美するのです。４節には「感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ、その大庭に、入れ」と礼拝の場所が規定されています。イスラエルの民は、ソロモンの神殿に集まり、そこで神様を礼拝したのです。今日の礼拝の場所は、教会です。神様はご自身が定められた場所で礼拝をささげるように命じておられるます。