2/18 主日礼拝「霊的礼拝をささげる」

聖書箇所 ローマ 12:1, 2

あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。

それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。

 

 霊的礼拝とは何でしょうか。パウロは、1節で「あなたがたのからだを神に受け入れられる聖い、生きた供え物としてささげなさい」とローマのクリスチャンに語り懇願しました。「生きた供え物」とは、旧約の時代、自分の罪の赦しのために、神礼拝のために、イスラエルの民は、いけにえとする動物をささげました。その時大切なことは、死んだ動物ではなく、生きた動物であり、傷や欠陥のない動物だけがささげられたのです。ですから神様に対して、生きたいけにえとして、傷や欠陥のないいけにえとして、自分自身を聖なる神様にささげることが霊的礼拝なのです。神様は、このよう生きた供え物を待っておられ、霊的礼拝を求めておられるのです。