3/11 主日礼拝「礼拝における礼典」

聖書箇所 マタイ 26:26~29

また、彼らが食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福して後、これを裂き、弟子たちに与えて言われた。「取って食べなさい。これはわたしのからだです。」

 

 礼典は洗礼(バプテスマ)と聖餐の2つです。これらは教会の頭である主イエス様がご命令され、弟子たちに守るように制定されたものです。礼典は、神様の恵みが、目に見えて分かるしるしとして、私たちに伝達されたものです。ですから礼典は、私たちの目で見ることが出来るものとして、神様から与えられる恵みです。洗礼は特別な人や聖書を学んだ人だけが受けるものではありません。信仰を告白し、罪の許しと永遠の命を得るために、だれでも受けることができるものです。聖餐は、パンとぶどう液を戴き、罪を悔い改めて、救い主の十字架による罪の贖いに感謝するものです。洗礼は一度きりですが、聖餐は継続してあずかるものです。