6/10 主日礼拝「天国で再会の約束」

聖書箇所 ヨハネ 11:25

イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」

 

 教会では、先に天に召された故人を偲びながら、共に覚えて行く時として、召天者記念を行っております。先に召された方々を覚える時、生前での交わりが懐かしく思い出されます。人は、死によって霊と肉体は分離され、肉体は灰になりますが、しかし霊は、それを創造され、与えられた神様のみ元である天国に帰るのです。このみ言葉は、聖書の中でとても有名です。ここで主イエス様は「私を信じる者は、死んでも生きるのです」と約束されました。よみがえられて、今も生きておられる主イエス様を信じる者は、永遠の命が与えられ天国に移されて天国にあることを示しています。地上での生涯を終えて召された者の霊、そこで先に召された愛する方々と再会するのです。翻って、今を生きる一人ひとりは、自分の生かされている地上での生涯を全うして、天国への備えをするのです。