7/15 主日礼拝「信頼する歩み」

聖書箇所 詩篇 115:1~15

主を恐れる者たちよ。主に信頼せよ。この方こそ、彼らの助け、また盾である。

 

人は何かに頼って生きる者です。また何に頼るかが重要となります。この詩篇は、神様に信頼する歩みは、神様からの祝福が与えられることを教えています。2節で詩人は、自分の周りから「神はどこにいるのか」「神はなぜ助けないのか」と非難の声を受けました。3節で詩人は、神様は、「天におられ」「望むことをことごとく行われる」と示しました。聖書が示す神様は、天と地を創造された偉大なお方です。また人間も創造し、生かし、愛され、共におられるお方なのです。一方48節では、人の手によって造られた神々偶像は、見ることも、話すことも、動くこと出来ないのです。この様人によって造られた神々を、神仏として供物をささげ拝むことのなんと多いことでしょう。ですから天と地を創造した偉大な神様だけを「真の神様」として、このお方を信頼して礼拝することが大切なのです。そうすれば真の神様は、信頼する者を豊かに祝福されるのです。