7/22 主日礼拝「神によって造られた人間」

聖書箇所 創世記 1:26,27

神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。

 

人はどこから来て、どこに行くのか。人間には、知らなければならない大切なことがあります。それは自分が存在している理由です。また人間の起源でもあります。その答えが聖書にあります。創世記1:26・27には天地を創造された偉大で力ある神様が、人間を創造されたとあります。神様が創造されたとき、「神は人をご自身のかたちとして創造され」ました。神様が人を創造されたとき、人間だけを神様のかたちに似せて造られたのです。「ご自身のかたち」とは、何でしょうか。それは神様の霊、道徳、倫理に似せて造られたと言うことです。ですから神様に似せて創造された人間は、神様を求め、神様を信じ、神様を愛し、神様と交わり、祈りを行う霊的存在なのです。また神様は人間を、神御自信の愛を受ける対象として造られました。従って人間は、創造主なる神様に心から感謝をささげ、神様を礼拝するものなのです。