9/9 主日礼拝「輝いて生きる」

聖書箇所 イザヤ 40:31

しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。

 

 本日の礼拝で、ご高齢者の長寿をお祝いしてイキイキ輝き礼拝を行うことが出来て感謝です。誰しもが「いつまでも元気でいたい」と願いますが、高齢者にとっては、肉体の衰えを感じます。精神的にも不安を抱えます。若い時のようにはなかなか行きません。最近認知症のことを良く耳にします。車の運転やバスの乗り方など、普段出来ていたことが出来なくなる。本人にとってもご家族にとっても大変辛いことです。日本における認知症は、平成24年で65歳以上で7人に1人との推計が出ています。この出来事は現実を見せつけられ思いで。老いの現実の中でどのようにしたら輝いて生きることが出来るのでしょうか。それは、神様と自分との関係を保つことです。み言葉は、神様からの力を頂き、鷲のように舞い上がると励まします。神様は強め力を与えるお方ですから、外なる人は老いても内なる人は新たにされるのです。このお方を待ち望み、今日の力を頂きます。孤独や不安、病気の恐れの現実の中でも、神様に信頼して老いを輝いて生きることができるのです。