11/25 主日礼拝「素晴らしい聖書」

聖書箇所 Ⅱテモテ 3:15

また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。

 

聖書は、「本の中の本」と言われています。年間約5億6000万冊以上出版され読まれている世界のベストセラーです。紀元前約1500年から紀元後100年までの約1600年間のことが記されています。更に聖書は、「神様からの愛の言葉(ラブレター)」とも言われ、旧約聖書は、神様が人間を愛され、救い主が与えられる約束を中心に書かれています。新約聖書は旧約聖書で約束された救い主である主イエス様が来られ、救いを十字架で成し遂げられたことを中心に書かれています。ですから聖書は、イエス・キリストについて証言しているのです。では聖書をどう読んだら良いのでしょうか。それは、聖書を通して神様の存在を知り、神様がどのようなお方かを知り、主イエスを知ることです。そして主イエスと自分との関わりを理解することです。そうすれば聖書は、私達に知恵を与え、信仰による救いに導かれるのです。そのような聖書を是非読んで、神様の恵みに与って頂きたいと思います。