12/23 クリスマス礼拝「天使たちの賛歌」

聖書箇所 ルカ 2:1~14

「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」

 

2018年クリスマスおめでとうございます。讃美歌106番「あらののはてに」の歌詞で、「グロリア イン エクセルシス デオ」とあります。ラテン語意味は、「栄光が、最も高い所において、神に」です。これは14節のみ言葉で、「天使たちの賛歌」と言われてます。天使たちは、夜番をしながら羊を見守っていた羊飼いたちに現れました。

恐れと戸惑う彼らに向かって、天使たちは神様からの素晴らしい使信を伝えました。それは11節にある救い主イエス様の誕生でした。この出来事は、イスラエルの民だけでなく全世界のための、素晴らしい喜びの使信でした。そこで天使たち大軍勢は、「栄光が、最も高い所において、神に」と神様を賛美したのです。神様は、最も高い所におられるお方です。全ての栄光を受けられるお方です。一方地上においては、平和がある様にと賛美しました。全世界で最も必要としているのは平和です。主イエス様によって真の平和がもたらされるのです。天では神様に栄光があるように、地上では平和があるように、と願い祈りましょう。