聖書箇所 マタイ 5:1～20、ヨハネ 11:25
イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。私を信じる者は、死んでも生きるのです。」
２０１９年イースターおめでとうございます。主イエス様の復活の出来事は、最初に婦人たちに現されました。婦人たちは、主のご遺体を手厚く埋葬してあげたい思いで安息日が終わるのを待って、日曜日の早朝に墓に出かけました。彼らが墓に来た時、墓の大きな石は、主の使いによって取り除けられていました。そして主の使いは、婦人たちに主イエス様が復活されたことを伝えたのです。現実に主イエス様は３日前に十字架で確かに死なれました。さらに十字架に付けた群衆やパリサイ人たちは、総督ピラトに墓を封印して番兵で守る様に願い出ました。それは弟子たちによって主のご遺体を盗まれないようにするためでした。ですから墓に入るには、ピラトによって封印を解き、大きな入口の石を退けなければ入れなかったのです。しかし主は、このような不可能な状況において、死に打ち勝って復活されたのです。主はいまも生きておられます。私たちも主の復活の力を信じて、希望をもっていきましょう。