5/26 主日礼拝「管理者として」渡部和彦師

聖書箇所 Ⅰペテロ 4:7~11

それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。

 

 この手紙は、当時小アジアの地域に散らされた少数クリスチャンに向けたものであり、共同体内部にも問題が発生していました。危機的状態にあった教会に宛てて、それぞれの賜物の働きが重要であることを書き送っています。

この章の前段(1~6節)は、肉体において苦しみを受けた、イエス・キリスト様の死と復活と裁きを念頭においています。

本節(7~11節)では、今までの生き方と決別して、以下のように守るべきことを諭しています。

1)クリスチャンが励むべき業として祈ること。心身を鍛えることも祈るためであること。祈りを妨げるものは、それより優先することや、嫌なことなどで祈る気持ちが失せることがありますが、他の人のために祈ることで、その人を愛して忍耐をもって執り成すことが重要です。

2)教会が教会として生き残るためには、愛が必要であり、愛は多くの罪を覆うこと(箴言10:12)。

3)互いにもてなしあうこと。

4)それぞれが与えられた賜物を用いて、よき管理者として仕え合うこと。語ることや奉仕することは、言葉や行いによる賜物ですが、イエス様の名により感謝してなすようにと諭しています(コロサイ3:17)。

今の教会においても、このことを心に留めていきたいと思います。