8/25 主日礼拝「何一つ忘れるな」 小林浮早子師

聖書箇所 詩編 103:1~5

わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。

 

<小林浮早子師 証し>

私がクリスチャンとなって、今年で41年が経ちます。以前の私は、いつも心が重かったのです。それは、覚えのない赤ん坊の頃の怪我が、私の心を暗くしたのです。私は、「生まれない方が良かった。」と母を責め、泣かせました。いつしか自分が世界で一番不幸な者であると思い込んでいたのです。しかし社会人になり、職場の同期にクリスチャンがいて、三浦綾子さんの本を勧められました。私はそれを読むようになり、教会に行くようになりました。聖書から自分が罪人であると教えられ、イエス・キリストが私を救うために十字架にかかって罰を受けて下さったことを知り、イエス・キリストを救い主と信じました。私の心はキリストによって変えられ、母に詫びることが出来ました。これからも神様が良くしてくださったことを忘れないで歩んでいきたいです。