2/16 主日礼拝「謙虚と親切を身に着ける」

聖書箇所 ルカ 14:7~14

なぜなら、だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるからです。

 

 主イエス様は、謙遜であ親切であるとはどのようなことか教えられました。披露宴で席に座る時、謙遜であるなら末席を選と言われました。日本社会でも末席を好む傾向がありますが、一見奥ゆかしいように見えても心では上座がいいと思っており、誰かがいきなり上座に座るのを見れば穏やかでない場合もあるのではないでしょうかこのように主イエス様は「だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるからです」と言われたのです。次に親切であるとは宴会を例にどのような人を招いたら良いかと教えられました。自分親しい人や気の合う人だけを招くことはいけないと主イエス様は言われました。むしろ弱い人などを励まして交わることが大切であると教えられました私たちも謙虚と親切を心にとめて人との交わりを持っていきたいと思います。