3/29 主日礼拝「神が与えられた家庭」

聖書箇所 創世記 2:24

それゆえ、男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となるのである。

 

 聖書に拠るならば結婚とは、一人の男性と一人の女性が一体となると教えています。一体となるとは、二人が父母から自立して、自分の家庭を建てることです。その家庭で夫婦、親子が共に生活して行く所であり、社会における一番小さな共同体なのです。そして自分の人生の基盤となるのが家庭です。もし基盤が弱く、揺らいでいれば様々な困難が起こった時、倒れてしまいます。しかし、さまざまな困難にあっても、基盤がしっかりしておれば倒れることはないのです。基盤である家庭は、人間が造った制度取り決めではありません。創造主なる神様が定められたものなのです。人間が取り決めたならば、好き嫌い合う合わないとなり、やがて家庭は崩壊することもあります。私たちにとって、神様が定められた結婚と家庭を重んじて行くことが幸福への道となります