5/3 主日礼拝「正しい者の幸い」

聖書箇所 詩編 1:1~6

幸いなことよ 悪しき者のはかりごとに歩まず 罪人の道に立たず 嘲る者の座に着かない人

 

 1節から3節で、正しい者とは「悪しき者のはかりごとに歩まない」人です。悪しき者の仲間にならずに、「主の教えを喜ぶ人」です。申命記は、み言葉であるトーラーを唱え、それを子供たちに教え込むように命じられています。その様な者は、「流れのほとりに植えられた木」であり、その木は時が来ると多くの実を結びますそれは神様からの祝福です。一方4節から6節で、悪しき者について教えています。彼らは、もみ殻の様な存在で強い風で簡単に吹き飛んでしまいます。彼らは、神様からの裁きに耐えられないのです。正しい者の歩みは、神様を侮らず、神様を敬い、神様に信頼し、み言葉に導かれた歩みです。