7/19 主日礼拝「主の名を呼ぶならば」

聖書箇所 ヨエル 2:32

しかし、主の名を呼ぶ者はみな救われる。主が仰せられたように、シオンの山、エルサレムに、のがれる者があるからだ。その生き残った者のうちに、主が呼ばれる者がいる。

 

 預言者ヨエルは、南ユダ王国と民に、主の名を呼ぶことが大切であると語りました。神様から離れる民に対して、「バッタの大群」を用いて、神様は裁きを下されました。そこで預言者ヨエルは、「しかし主の御名を呼び求める者は、みな救われる」と宣言しました。そして民が、悔い改めて神様に立ち返るなら、神様は、ご自身の憐れみによって国と民を救われると約束をされました。しかし南ユダ王国と民は神様からの警告に従わなかったのです。私たちは、南ユダ王国の民の様に主の御名を呼ぶことをせず助けを求めることがないよう、主の御名を呼び求める者でありましょう。