8/23 主日礼拝「世に対する姿勢」

聖書箇所 マタイ 5:13~16

あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。

 

 クリスチャンは、この世社会に対して、どのような姿勢で臨んだらよいのでしょうか。大きく3つ考えられます。第1の姿勢は、逃げる姿勢です。この世にある汚れ罪に影響されないように逃げる姿勢です。第2の姿勢は、妥協する姿勢です。この世にも仕えながら、また神様に仕える姿勢です。しかし聖書は、クリスチャンがこの世の主人とともに神様に仕えることは出来ないと教えています。妥協の姿勢はどっちつかずの姿勢です。第3の姿勢は、変えて行く姿勢です。この世にあって、この世に縛られることなく、むしろこの世に良い影響を与えながら変えて行く姿勢です。クリスチャンは地の塩、世の光として、このような姿勢で臨んでいくべきかと思います