10/11 主日礼拝「クリスチャンとしての生き方」

聖書箇所 Ⅰペテロ 1:13

ですから、あなたがたは心を引き締め、身を慎み、イエス・キリストが現れるときに与えられる恵みを、ひたすら待ち望みなさい。

 

 使徒ペテロは、小アジアに散らされたクリスチャンに、救われた者としてどう生きたら良いかを示しています。それはまず、心を引き締めた生き方です。心を引き締めるとは、油断することなく、いつでも主のために働きが出来るように準備しておくことです。次に身を慎む生き方です。身を慎むとは、自分の心身が何かに捉われたり、縛られたりしない生き方です。お酒や嗜好などに捉われたり縛られたりないように慎む生き方をすることです。また待ち望む生き方です。主イエス様とお会いする時に待ち望むことは、自らの救いの完成であり、栄光の姿に変えられることです。このような生き方こそ、救われた者の生き方であると教えています