11/22 主日礼拝「苦しみを判断する」

聖書箇所 マタイ 4:1~4

さて、イエスは、悪魔の試みを受けるため、御霊に導かれて荒野に上っていかれた。そして、四十日四十夜断食したあとで、空腹を覚えられた。すると、試みるものが近づいて来て言った。「あなたが神の子なら、この石がパンになるように、命じなさい。」 イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。』と書いてある。」

 

 クリスチャンであっても、この世に生きて行く間は、困難や苦しみに直面します。そのような時にはれらがどのような困難苦しみなのか判断することが大切です。この箇所で主イエス様は、悪魔の試みによって苦しみを受けられました。荒野で40日40夜の断食の後、空腹を覚えられた主イエス様に悪魔は、目の前の石ころをパンに変えて空腹を満たと誘惑したのです。この様に悪魔は、様々な試みを持って誘惑し苦しめるのです。また時に苦しみが、神様のご計画中にあることもあります。その苦しみが、不条理で納得できないものであったとしても、神様のみ思いの中で、神様のみ業が現され、主の栄光が現されるための苦しみもあるのです。ですから様々な苦しみを受けた時神様のみ旨は何か、正し理解判断を求めて主にお従いすることが重要ですす。