12/6 主日礼拝「まことの光が世に来た」

聖書箇所 ヨハネ 1:9

すべての人を照らすそのまことの光が、世に来ようとしていた。

 

 アドベント第2週となりました。使徒ヨハネは、今から約2000年前のクリスマスに誕生された主イエス様を、まことの光であられるお方として紹介しています。まことの光とは、みせかけでな、欠けていないということです。人は暗闇を様々な光を持って照らそうとします。ある方は、自分の行いで照らそうとします。またある方は、お金や社会的力などによって照らそうとします。そかし、それらが、いつまでも、確かに、欠けることなく照らし続けることは出来ないのです。それまことの光ではないからです。主イエス様は、クリスマスに「すべての人をてらすまことの光」としてこの世に来られました。まことの光が世に来たのです。神が、人となって、歴史の中に誕生されたのです。アドベントの時、私たちに与えられたクリスマスの恵みを覚えましょう。そして喜びと希望を持ってクリスマスを待ち望みましょう。