'21/6/13 主日礼拝「神を恐れる生き方」

聖書箇所 Ⅰペテロ 1:17

また、人をそれぞれのわざに従って公平にさばかれる方を父と呼んでいるのなら、あなたがたが地上にしばらくとどまっている間の時を、恐れかしこんで過ごしなさい。

 

 使徒ペテロは、クリスチャン生活は神様を恐れた生き方であると教えました。神様は、「父」と呼ばれるお方であり、たちクリスチャンは、神様を「父」と親しく呼び、父と子の関係の中に入れられました。またそれと同時に神様は、人をそれぞれのわざにしたがって公平に裁かれるお方です。Ⅱコリント5:10に、「私たちはみな、善であれ悪であれ、それぞれ肉体においてした行いに応じて報いを受けるために、キリストの裁きの座に現れなければならないのです。」とのみ言葉が示すように、各自がどのように人生を生きたのかが問われる時が来るのです。それは歩んだ報いを受けるためなのです。私たち、この地上にある寄留者として、公平に裁かれる神様を恐れて歩む者でありましょう。