聖書箇所 マタイ 1:18~25
見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。
アドベント第2週となりました。主イエス様の誕生に関わる出来事の中で、父親となるヨセフに天の使いが、マリヤを妻として迎えるように語られました。しかしヨセフは、マリヤが妊娠していたことに戸惑いと恐れを持っていました。天の使いは、戸惑い恐れるヨセフに、マリヤが妊娠したのは、聖霊なる神様に拠ることを伝え、そして生まれる者は、インマヌエルと呼ばれると言われたのです。「インマヌエル」とは、神様が私達と共におられると言う意味です。この時ヨセフは、「インマヌエル」なる主イエス様が、自分と共におられることを悟り、自覚して、慰められたのです。主イエス様は、私達と共におられるのです。何という慰めであり、励ましでしょうか。「インマヌエルのお方」である主イエス様に、思いを向け,クリスマスを待ち望みましょう。