'21/12/12 主日礼拝「宿られたお方」

聖書箇所 ルカ 1:38

マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」こうして御使いは彼女から去って行った。

 

 アドベント第3週となりました。天の使いガブリエルは、マリヤが「聖霊様によって身ごもり、男の子を生む」と告げました。その時マリヤは、「どうしてそんなことがあり得ましょうか。まだ結婚していないのですから」と答えました。しかし天の使いが、「あなたは、神のお子を胎に宿しました。男の子を生みます」と告げられた時、マリヤは、「どうぞあなたのおことばどうり、この身になりますように」と答えました。マリヤは、お言葉を受け入れ、その言葉に自分を委ねて行ったのです。コロサイ1:27 「この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。」とあように、キリスト様は、私の心の中におられるお方なのです。マリヤが、天の使いの言葉を、受け入れ、委ねたように、私たちもお言葉を受け入れ、自分をお委ねするならば、私の心に宿ってくださいます