'22/2/6 主日礼拝「門であるイエス」

聖書箇所 ヨハネ 10:1~7

そこで、イエスはまた言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしは羊の門です。」

 

 7節で主イエスは、ご自分が羊の門であると言われました。この時代、羊を飼う職業は、特別の仕事ではありませんでした。当時、はヤギと共に財産であり、共同の羊舎で飼育されて、そこには、一か所だけ門があり、門番が門のカギを所有しました。羊飼いは夕方になると、門から羊を入れて獣から守りましたまた主イエス様が言われる様に、門を通らないで、囲いを乗り越えて羊舎に入る者は、泥棒であり危害を加えます。3~5節には、羊飼いについていく羊の姿があります。羊は、羊飼いの声を聞き分けて、その声に聴き従っていきます。主イエス様は、羊を獣や泥棒から安全に守る門です。そして私たちもと同じように、主イエス様のお声を聞き分けて、そのお声に聞き従うことで守られます。