'22/4/10 受難週礼拝「十字架のお苦しみ」

聖書箇所 ルカ 23:32~34

そのとき、イエスはこう言われた。「父よ、彼らをお赦しください。彼らは、自分が何をしているのかが分かっていないのです。」

 

 受難週に入りました。主イエス様の十字架のお苦しみを覚えましょう。33節で主イエス様は、他の犯罪者とともに十字架に付けられました。十字架刑は、重刑であって、生身の犯罪者を、十字架に手足を釘で打ち、ロープで縛り、十字架の上に放置しておくと、恐怖心と激痛によって発狂し死んでいくという非常に残酷な処刑であったのです。主イエス様は、非常な苦しみと恐怖の中で十字架の上で死なれたのです。主イエス様十字架での死は敗北挫折ではなく、神様の愛による許しのためであると、聖書でられています。全人類の罪・悪を神様の愛によって許すためであったのです。私たちの内にある罪も悪も汚れも、主イエス様の十字架によって許されているのです。