'22/4/24 主日礼拝「神様の愛」

聖書箇所 Ⅰ ヨハネ 4:10

私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。

 

 神様の愛は、慈しみ、恵、憐れみに満ちた愛です。神様の慈しみとは、私たちが、神様によって愛されていることを示しています。神様は、十字架の贖い、許しの愛によって、私たちをより一層愛してくださったのです。「私たちが神をしたのではなく、神が私たちを愛された」とあるように、私たちが神様を愛する以前に、まず神様が、私たちを愛されたのです。また神様の恵は、私たちが、受けるに値しないご好意を神様から受けることです。その愛は、放蕩息子に示された父親の姿に見ることが出来ます。神様の憐れみは、私たちに対する神様のやさしさであり、思いやりです。主イエス様、羊飼いのいない群衆を憐れまれた姿に現されています。このように神様の愛は、慈しみ、恵、憐れみに満ちているのです。