'22/8/7 主日礼拝「神の民として歩む」

聖書箇所 レビ記 19:1~4

イスラエルの全会衆に告げよ。あなたがたは聖なる者でなければならない。あなたがたの神、主であるわたしが聖だからである。

 

 レビ記は、イスラエルの民が、エジプトでの奴隷から救い出され、その後どのように神の民として歩んだら良いのか記されています。2節で民と結ばれたシナイ契約によって神様はイスラエルの民を聖なる者とされて、聖なる者として歩むように求められたのです。また3節でイスラエルの民は、神様から十戒を授かり特に戒の「安息日を覚えて、これを聖なるものとせよ」と戒めの「あなたの父と母を敬え」を守る様に命じたのです。さらに十戒の一戒である「あなたには、わたし以外に、他の神があってはならない。」と戒の「あなたは自分のために偶像を造ってはならない」と命じられました。今日イスラエルの民だけでなく、私たちも神の民とされましたから、改めて十戒の大切さを心に刻み、それを重んじ、神の民として十戒に生きることにより、神様からの豊か祝福を受けましょう