'22/9/18 主日礼拝「復讐はしない」

聖書箇所 箴言 20:22

「悪に報いてやろう」と言ってはならない。主を待ち望め。主があなたを救われる。

 

 箴言は、ダビデの後継者として王位に就いたソロモンによって記されました。彼は、神様に民を治めるための知恵を求めました。その知恵を箴言として編纂したのです。み言葉は、「復讐はしない」ようにとクリスチャンの生き方を教えています。私たちは、相手に対して復讐はしなくても、言い返したり、いやみを言う者です。しかしみ言葉は、復讐してはならないと命じます。さらにローマ12章で「愛する者たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りにゆだねなさい」と記されています。またさらに神様は、「復讐はわたしのもの。わたしが復讐する」と言われました。ですから復讐は、私たちがするのではなく、神様が良い時に、神様の判断の中で、公平にくだされるのです。私たちは、心静しずかに主を待ち望むことが大切です。そうすれば神様が、私の心と魂に平安を与えてくださいます。