'22/10/2 主日「主はダビデを祝福された」

聖書箇所 Ⅱ サムエル 8:1~8

ダビデはダマスコのアラムに守備隊を置いた。アラムはダビデのしもべとなり、みつぎものを納める者となった。こうして主は、ダビデの行く先々で彼に勝利を与えられた。

 

 主は、ダビデの行く先々で勝利を与えられ祝福されました。ダビデは、ペリシテ人を打ち負かしました。またダビデは、モアブ人を打ち負かし支配しました。さらにダビデは、アラム人やアマレク人やエドム人などと戦い、行く先々で勝利しました。この様に行く先々で勝利したのは、ダビデの軍事力が勝るからでも、ダビデの手腕が優れていたからでもありません。彼が戦いで勝利を収めたのは、神様が祝福し勝利を与えたからなのです。ダビデが、神様から豊かな祝福を受けたのは、契約による祝福があったからです。神様は、アブラハムと契約を結んで、アブラハムの子孫を祝福すると約束されました。この契約が、ダビデの上に実現し驚くべき祝福が与えられたのです。そして今、信仰者の上にも、契約による祝福が備えられていることを覚えていきたいと思います。 創世記1518(その日、主はアブラムと契約を結んで言われた。「あなたの子孫に、わたしはこの地を与える。エジプトの川から、あの大河ユーフラテス川まで」)