'22/10/16 主日礼拝「御霊に蒔く者」

聖書箇所 ガラテヤ 6:8

自分の肉に蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊に蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。

 

 使徒パウロは、この箇所で、自分の肉に蒔く者と御霊に蒔く者を対比しています。自分の肉のために蒔くとは、御言葉を聞いても、その御言葉に信頼せず、真実に応答しない姿です。一方、御霊のために蒔くとは、聖霊様に導かれて、御言葉に信頼し、真実に応答することです。そしてガラテヤのクリスチャンが、御霊に蒔く者であり、永遠のいのちを刈り取る者であるように勧めています。聖霊様は、聖霊の実を結ばせます。その実は、永遠のいのちを刈り取るのです。自分の肉のために蒔く者の刈り取りは滅びですが、御霊によって蒔く者は、いのちを刈り取るのです。そこで御言葉は、「御霊によって歩みなさい。そうすれば肉の欲望を満たすことは決してありません」と励まします。御霊によって蒔きましょう。