'22/11/20 主日礼拝「この世で神の民として生きる」

聖書箇所 Ⅰペテロ 2:11

愛する者たち、私は勧めます。あなたがたは旅人、寄留者なのですから。たましいに戦いを挑む、肉の欲を避けなさい。

 

 使徒ペテロは、どのようにこの世で神の民として生きたらよいかを、小アジアの散らされたクリスチャンに語り励ましました。そこでペテロは、まず自分たちがこの世にあって旅人、寄留者であるという自覚が大切であると教えました。私たちが、家族旅行する時、それがどんなに楽しい旅行であっても、旅先では旅人であり、寄留者なのです。そこは私が日々を過ごす所ではないのです。私たちの永遠に住まう家は、天のみ国なのです。さらにペテロは、「肉の欲」を避けなさいと教えました、なぜ私たちは、肉の欲を避けなければならないのでしょうか。それは肉の欲が、魂に戦いをいどむからです。ですから自分の魂に注意しながら、魂のために霊的祝福を求める生き方を心がけましょう。