'23/1/15 主日礼拝「立派にふるまう」

聖書箇所 Ⅰペテロ 2:12

異邦人の中にあっては立派にふるまいなさい。そうすれば、彼らがあなたがたを悪人呼ばわりしていても、あなたがたの立派な行いを目にして、神の訪れの日に神をあがめるようになります。

 

 使徒ペテロは、小アジアに散らされたクリスチャンにこのみ言葉で励ましました。当時信仰に入信した者たちは「悪人呼ばわり」されていたのです。ペテロは、彼らを励まして「立派にふるまいなさい」と命じたのです。それは、彼らの社会的対態度が、思いにおいて潔白で、生きることにおいても魅力的であるようにとの願いでした。主イエス様は、山の上の教えで群衆に向かって、あなた方は「世の光」であると言われました。光の子として社会にあって、光を輝かして生きることです。また悪口を言われても、仕返しや復讐をしないことです。むしろ許すことです。そうするなら社会的に立派にふるまう生き方となるのです。