'23/6/11 主日礼拝「神の民として生きる」

聖書箇所 Ⅰペテロ 2:17

すべての人を敬い、兄弟たちを愛し、神を恐れ、王を敬いなさい。

 

 使徒ペテロは、小アジアに散らされたキリスト者に、「あなた方は、神の民とされた者である」と教えました。神の民とされたことは、神様によって所有された者であり、神様の憐れみによることなのです。神の民とされた者の生き方とは、神様を恐れる生き方であり、愛を持って生きることです。み言葉は、神の民とされたならば、どの様な人でも、その人を受け入れ、敬う様にと命じています。人は自分の力だけでは、このような生き方は到底できません。ですから神の民とされたことを心に留め、神様を恐れながら、愛を持って、どの様な人でも受け入れ、敬う生き方していくことを祈り求めることが必要です。