聖書箇所 マタイ 20：24～28
あなたがたの間では、そうであってはなりません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、皆に仕える者になりなさい。
教会の家族の一員として大切なことは、仕えることです。霊的に成長している信仰者は、仕えられるよりも、仕える姿勢に変えられます。仕える姿勢の最高の模範は、主イエス様の洗足です。本来、弟子たちが主イエス様の足を洗うべきなのに、主イエス様が、謙遜なお方となられて仕えられたのです。信仰者は、先ず神様に仕えていくことです。この聖書個所で主イエス様は、「しもべとなって他の人に仕えなさい」と求められました。主が求める姿勢は、自分に仕えてもらう生き方ではなく、むしろ自分が相手に仕える生き方です。