'24/3/3 主日礼拝「分かち合う者として」

聖書箇所 使徒 2:44、45

信者となった人々はみな一つとなって、一切の物を共有し、財産や所有物を売っては、それぞれの必要に応じて、皆に分配していた。

 

 み言葉によれば、初代教会では、「一切の物を共有し、財産や所有物を売って、皆に分配して」いました。しかし教会が拡大するにつれ、分配の在り方や公平感から支障が生じ、その後今の教会ではこれらは継続されなかったようです。しかし今日では、分かち合いは、礼拝におけるみ言葉の分かち合いとして受け継がれています。礼拝のメッセージやみ言葉からの恵みを分かち合います。このためには自分自身が、礼拝におけるみ言葉をよく聞くことが必要となります。また教会内での小グループでの分かち合いもあります。私たちは、教会で与えられるみ言葉を、互いに分かち合い受け継いでいく者でありましょう。